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昨日は最近増えて来た
移住希望の方とのお茶。
こんなアラ還おばさんなのに
誘ってもらえるなんて嬉しいばかり!
大喜びで出かけていきました。

しかし問題は今のブエノス
複雑極まりない状況。
先週は帰宅難民まがいの
バスだけで3時間半以上。
帰路の合計時間合わせると
なんと5時間かかりました、、、

そしてどうやら昨日も
そこまで行かずとも危ない気配。

でもさすがの岐路5時間はないだろう〜と
あまり気にせず出かけることに
何故なら気にしてばかりいたら
どこにも行けなくなってしまうと思ったから。
デモも暴動も最初からわかるものもあれば
突然始まって大変なことになるのも
その時次第で流れが変わることも多いから
この国で生きていくにはそう言ったことへの
感で生きて行かなくてはならない部分もあるのです。

と言うわけで楽しくお友達、そして
移住希望者の方ととおしゃべりをして
早めの帰路につくことに。

ここでバスの選択を間違えると
こんなな日は先日の帰宅難民に
なるかが決まってしまうと言うことで
でも一か八か感にかけてみる事に。

始発のバス停に着くといつもの係員がいて
「今日は今の所道は封鎖されていないよ」
と、嬉しい言葉。
「やったね〜よかったよ!」と
二人で呑気に話をして彼に見送られながら
バスは出発45分の道のり。

怪しいなと感じ始めたのは途中から。

『うっ、バスが迂回始めた、、、
やっぱり突然また風が変わったのだ』

でも途中まで来たから今日は少し短めの
2時間程度の帰路になるかな?
そんなことを考えていたらあっという間に
暴動はいつものバスレーンを封鎖したらしく
道は完全に迂回路のみ。
でもそこには暴動派がたくさん歩いていて
通りながらバスのボンネットを
怒鳴りながら叩いて行く人や
一斉にバスに怖い視線を向ける人。
乗り込まれないことだけを祈って
1分でも早くバスが通り過ぎることを
願っていたのは乗客全員だったと思います。

その後運良くバスは意外と早く
1時間もかからず家に到着。
テレビをつけたら凄いことに。

いや〜この光景、二千何年だったか?
娘とアルゼンチンを出国し
日本に無事に到着できたあの日の
テレビから見た光景と同じ。
どんな種類のガスかはわからないけれど
催涙ガスが投げられ
石やら火炎瓶やらなんでもありな状態。

あの日も先日書いたけれど
ちょうどこの時期で
空港もマヒするだろうと予想され
飛行機が出るかさえも不安で
おまけにまだ小さな子どもを連れながらの帰国
飛行機が飛び立った瞬間の安堵感で
自分が疲労で倒れそうになったことがある。
(とはいえ、そう言う状況は
何度ももありすぎだけど、、、)

そんなあの日の思い出が蘇り
アルゼンチンはまた昔に戻ったのか?
街にはバス専用レーンが増え
レストランは増え、街は進化したのに。
壊されて行く美しい街並み
でも複雑な思いの人々
長年住んでいると辛いものがあります。

そしてこれは私がこの国に住み始めたとき
何十年も住んでいる先輩の殆どの方々から
「この国は永遠に変わらない国だよ。」
と、当時アルゼンチンは美しくて豊かな大地ゆえ
私には意味のわからないことを言っていると
そう思えたその言葉が
その何年経っても変わらない今を
目の前にして思い出された瞬間でした。

暴動の理由は年金法改正案。
日本でも良く審議される問題ですが
今回の発端はここから発生したようです。

ちなみに私は何がどうなったか。
(頭が悪いこともあり、、、)
正確に文章にするのは難しいので
あまり政治的なことを書かないのは
例えそれが年金の問題にせよ
暴動の奥深くにはそれ以外のものが
複雑に絡み合っているからです。

日本の年金の問題一本とは違う。
そう言う捉え方です。

どちらにしても大好きなブエノスが
こんな風に揺れているのは辛いもの。
早くいつもの日常が戻るといいな。
とは言いながらも先日も書いた
これは今回が珍しくではなく久しぶりに起きた
夏休みが始まる前に通る日々。
沈静化を願いながらも
夏休み前には大小必ず起こる
試練の時、BsAsよ、泣かないで。
暑い夏はもう直ぐ来るから。



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