今日はアルゼンチン人のママ友とティータイム。
最近の話題は子育てを終え、これからの日々を
どう過ごしていくかということ。

そんな中、グループの一人が離婚しました。

娘が5歳から今日まで、ママ友たちとは
まるで親友のように付き合っているわけですが
そんな長い付き合いの中でも
理解できないのが男女の中、特に熟年離婚。
日本のそれとは比べものになりません...。

はっきり言って私のママ友グループで
頻繁に会う友達の中離婚をしていないのは
とうとう我が家だけになってしまいました
(今日も話題に出たのですが
同級生のママ友全体を考えても
離婚していないのは30%いないようです。)


さて、そんなアルゼンチンの離婚事情ですが
まず結婚というものに対して
日本の考え方とは熟年離婚同様全く違っています。

特に離婚に対しては嫌になったから
一緒に暮らすのが疲れたから
それだけでも離婚の原因になるのは万国共通ですが
件の友達の場合は昨年までは1年に1~2度
ヨーロッパやアメリカなど夫婦で世界旅行をし
素敵なお家に住み車も4人家族で3台という
私から言えば憧れてしまうような仲の良い夫婦。
それなのに別れた理由が(やっぱり、、、)
今年になり一緒に住むのに疲れたから。
恋人ができたからとか、浮気されたから
そういう理由ではないのです。

勿論周りの友人たちはそんな夫婦の話を聞いて
「いいことよ!」「自由に生きなきゃ~」
長い在亜生活ゆえ慣れてきたと言えばそうですが
それでも私のように不思議に考えること自体が
友人たちには理解できないようです。

それゆえ、最近ではアルゼンチン人の人は
同棲型が多く、なかなか結婚に至りません。
おまけに離婚時にもめないためにも
結婚前に財産についてはっきり明記するという
面倒な手続きも行わなくてはいけないので
益々結婚をするカップルが減っていっているようです。

はっきり言って私の長い経験でもこちらの男女関係は
(勿論、真面目に交際・結婚されている方もいますが)
離婚をするということも前提で結婚していると
そう言っても良いと思います。
(嫌になってまで添え遂げる必要はないと。)

何故なら離婚をしても(またできなくて
離婚していないままの別居でも)
どんな形であれ新しい人生を進めるので
自分の気持ちの趣くまま、、、
今日は「君を愛している。」けれど次の日は
「君を愛していない、」これは日常茶飯事で
実際その気質に振り回され離婚に至った
そんな夫婦を山ほど見ている私です。

そして子どもたちも離婚という言葉に
敏感ではないということです。
勿論、傷つかない子どもはいません。
でもここでは離婚はとても多いので
周りも普通のこととして接しますし
もし両親が離婚して離れ離れに暮らしても
母親は母、父親は父だけ。
週末にはどちらかの家に行くことも多いし
日本のように継父に父(パパ)と呼ばせません。
そして継父、継母はパパの恋人(ママの恋人)と言い
名前で呼ぶのが習慣となっています。

最後に一つだけ言えるのは
傷つけられ別れても傷ついて別れても
すぐに元気を取り戻せるのがアルゼンチン人。
私の仲良しママ友の周りは
私を除いて全員離婚しましたが
皆新しい恋をしたり、新しい人生を見つけたり
信じられないほどポシティブな人ばかり。

ただ、気をつけなくてはいけないのは
日本人の方がアルゼンチン人と結婚され
不幸にもアルゼンチン体質の離婚になった時。
多分相手ははごく普通のごとく離婚をしたり
新しい恋人を作ったりするかもしれません。
もしこれが相手もアルゼンチン人なら
「私も勝手にさせてもらうので別れましょ。」
と、さっさと新しい人生を歩むことでしょう。
ですがそんな気質に慣れていない日本人だったら。
どれだけ傷ついてしまうか、目に見えています。

国民性の違いと言えばそれまでですが
結婚(同棲)と離婚(別れ)に関しては
日本のそれよりもクールで簡単であり
割り切り型と言えそうなため
もしもあなたが結婚を考えるなら
勿論いつまでも幸せに暮らしてもらいたいと
そう思いますし、金婚式・銀婚式を迎えても
ハッピーに暮らしている夫婦もいらっしゃいますが
その辺も理解しつつ未来を見つめるのが
やはりベターと言えることでしょう。






スポンサーサイト
 

   
ブログ村、ゆる~く参加していきます♪

にほんブログ村 海外生活ブログ アルゼンチン情報へ
にほんブログ村

★だからアルゼンチン、大好きです★
 ★ポチしてもらえたらとても嬉しいです★
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック