今日は久しぶりにお墓参りに行きました。
アルゼンチンでは日本のようにお彼岸でなくとも
思い立ったらお墓参りをする人がとても多く
父の日、母の日などは庭園墓地は大混雑
お墓参りは車で行く人が多いアルゼンチン
入り口から出口まで長蛇の列ができることも〜。
それゆえ私たちも人出が少ない平日を選びました。

さて、アルゼンチンの墓地ですが豪華絢爛で有名な
レコレータ墓地のように歩いて回れる小さな墓地もあれば
チャカリータ墓地のように墓地内を循環バス(不定期)が
運行しているような巨大な墓地もあります。
そして多くの墓地にも共通するのは
日本のように墓石が建てられたお墓の他に
畳2畳から4畳半〜さらには巨大なお墓
(というよりはまるで一軒家の様であったり
お城の様であったり四角いお部屋の様であったり)
色々なサイズのお墓があるということです。

特に有名なのは先ほども書いたレコレータ墓地
その一つ一つにはお墓がなぜ作られたか
とても興味深い物語があります。

さて、そんなアルゼンチンのお墓ですが
旦那のFamilyのお墓も4畳半程度の
四角いお家のようなお墓なので
時々親戚の誰かがお掃除をしたり
メンテナンスをしたりしなければいけません。

というわけで、今日は私達もお墓参りを兼ね
お墓の大掃除に行ったわけですが
驚いたのは年々霊園は廃墟化していっていること。
レコレータ墓地のような墓地の場合は
管理費もお高いことからメンテナンスや
管理もよくとても綺麗にされているのですが
旦那のFamilyの墓地は庶民の霊園
夜になると霊園の門番はいるにしても
広すぎるので管理しきれないのでしょう。

それゆえ最近墓荒らしが多い様で
お墓の建物に飾りとしてかけられている
エンブラムや花瓶などことごとく盗まれています。

勿論我が家も同様でエンブラムや花瓶が
入り口のドアに掲げてあったのですが
いつの間にか盗まれて、、、さらには
誰のお墓かわかる様に書かれた苗字の看板も
全て持っていかれました。。。

ですから、それ以降は盗まれないためにも
エンブラムや花瓶は掲げないのですが
他のお墓も同様で皆盗まれた後でいっぱい。
見るも無残なお墓ばかりです。

私からしたら日本の様に火葬にせず
棺桶が置かれた状態が多い墓地ですから
夜中に人の墓の物を盗むなんてと思いますが
旦那曰く「死んだ人ほど安心な物はない。
俺ならここで一晩眠れる。」
という珍しい人も世の中に入るので
泥棒も同じ様に怖いもの知らずなのでしょう。

でも私が初めてお墓参りに来た1989年頃は
本当に綺麗な霊園で日本の両親が来た時にも
その美しさと、棺桶を8つほど並べられる
旦那のFamilyのお墓を見て日本との違いに
びっくりしたのを覚えています。

また泥棒の中には(墓地の中に宝物でも
たくさん隠してしまってあると思うのか?)
墓の入り口のガラスが壊されていたり
見るも無残なお墓もいっぱいありました。

あぁ、アルゼンチンは綺麗なのに
死んでも安心して墓場で眠っていられない
そんな墓地事情、困った物です。




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コメント
Re: お墓
ようはっぱさん〜本当ですよね、お墓を荒らすなんて。
なんてバチ当たりなんでしょうと思います。
中にはガラスの美しいドアのお墓もあるのですが
ガラスを壊して中に入ろうとした形跡のあるお墓とか!
もう信じられません、、、
話は変わりますがルイーサ、私は見たことがないので
今度見てみたいと思います。
貴重な情報をありがとうございました!
2015/08/09(Sun) 03:15 | URL | W de BsAs | 【編集
お墓
私がブエノスアイレスに興味を持った理由の一つに「ルイーサ」という映画をみたことがあります。とても美しくて、でも、チラチラ見え隠れする過去の映像にむしろ怖さがありました。
どこの霊園がロケ地だったのかなぁと思ったものです。
先日、東北を旅しました。
墓地のそばを通ると、東日本震災後に出来ただろう新しい黒い墓石に胸が痛みました。
お墓の事情は国によって違うのでしょうか、お墓が荒らされるのはなんともバチ当たりですねぇ。という発想が日本的なのかも?
2015/08/08(Sat) 19:31 | URL | ようはっぱ | 【編集
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